设为首页  |  加入收藏
日语笔译
 网站首页 | 申报材料 | 课程介绍 | 教师队伍 | 教学资源 | 实验教学 | 教学成果 | 科学研究 | 教学录像 | 学习工具箱 
  课程公告  
 
当前位置: 网站首页>>教学资源>>电子讲稿>>正文
 
日语笔译(二)电子讲稿
2016-11-01 23:54  

稿

 

 

 

 

程名称:笔译(二)

学期:学期

语专业

罗勇等

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学时:32

 

学分:2

 

授课对象:日语专业

 

人数:120

 

材:《新编日译汉教程》,20052月第7次印刷, 大连理工大学出版社

补充教材:《日译中教室 》,199812月第一版,外语教学与研究出版社

 

任课教师:罗勇等

 

1、课程成果

修完本课程的学生应达到如下要求:

1.掌握基本的翻译理论和翻译技巧;

2.能够较准确地翻译中等难度的各种体裁文章。

 

2、课程考核

1.平时成绩:100分折合为总成绩的30%

100=60+40+0+0

? 注:60分:期中考试1次;

  ? 40分:平时测验4次,每次10分;

    0分:作业2次不计分,1次无故不交作业或抄袭作业者,取消期末考试资格;

     ? 0分:随机抽查5次出勤,不计分,3次无故缺勤者取消其期末考试资格。

2.期末成绩:100分折合为总成绩的70%

3.考试方式:闭卷

 

4.成绩评定:百分制

 

 

 

  1週目   1回講義

項  目

授業範囲(章

第一章绪论

【授業目標】後期の評価方法の説明、後期授業の枠組の紹介。

【重点】人称代詞と指示詞の訳し方を身に着けること。

【難点】人称代詞と指示詞の訳し方。

【時間配分】2時限

【教育方法】講義方式/指導例示方式

授 業 内 容

 

1.後期の評価方法の説明、後期授業の枠組の紹介

2.新出内容

3.練習

4.まとめ

5.宿題

 

1.後期の評価方法の説明、後期授業の枠組の紹介

1.1.1評価方法:

①平100分折合为总30%

100=60+40+0+0

注:60? 段考1次;

40? 时测验4次,10分;

0?? 2次分,1次无故不交作或抄者,取消期末考试资格;

0??? 随机抽5次出勤,不分,3次无故缺勤者取消期末考试资格。

②期末考100分折合为总70%

③考方式:

④成绩评定:五分制(A.B.C.D.E

 

1.1.2期末試験の問題点にあわせて、例をあげながら、前期で勉強した内容(对词语及一般句子的翻)を説明する。

①詞語:多義語、外来語、漢語及び格助詞(八つ)、数量詞、擬声語と擬態語の訳しかた

②一般句子:授受文、使役文、受身文、敬語文の訳しかた

 

1.1.3後期の授業の枠組みを紹介する

1基本の翻訳理論と翻訳技術の勉強

2翻中等度的各体裁文章

①人称代詞と指示詞の翻訳

②形式名詞「こと」「のだ」の翻訳方法

③習慣語の訳しかた

④成語と諺語の訳しかた

⑤加訳と減訳

转换问语,正反表达

⑦長文の翻訳

⑧技術文の翻訳

⑨新聞報道の翻訳

⑩議論文の翻訳

?文学作品の翻訳

 

2.新出内容人称代詞と指示詞の翻訳

2.1.1、日译汉时人称代的增加

 

?汉语的人称代的内容,然大体上相同,但是在使用度上却有很大的差异,无话还是文章中,日所用的人称代词远汉语少。

? 下面,就是日译汉应该人称代的八情况:

1)、敬

例:①何をご研究なさるつもりですか。

您打算研究什

②先生がお帰りになりましたら、よろしくお伝えください。

回来的您代表致意。

③はい、お待ちしております。

好,恭候您的光

④お代わりはございませんか。

您可好。

2)、寒暄

例:①お待たせいたしました。

您久等了。

②さあ、そろそらおいとましなければ。

告辞了。

3)、表示授受系的动词动词谓语的句子。

例:①この万年筆を差し上げます。

   笔送您。

②これは友達がくれた本です。

是朋友我的

③きみに日本語を教えてやろう。

我教你日吧。

4)、以感,思维类动词谓语的略主句

表示人感,思动词,如「思う、考える、信じる、感じる、気がする、感じがする、思いがする」等作谓语时,主常省略。

例:①夏は沖縄へ行こうと考えている。

??   夏天我打算去冲

②どこかであの人にあったことのある気がする。

得好像在哪里见过她。

5)、以感情形容谓语的句子

中的「うれしい、悲しい、怖い、寂しい、恋しい、懐かしい、欲しい、痛い、だるい、かゆい、など」感情形容,多表达第一人称的感情,心理状

例:①彼は日本語がこんなに上手に話しているのを聞くと羨ましくてたまらない。

听他语说这么好,我羡慕得很。

②一人で夜道を歩くのは怖い。

我害怕一个人走夜路。

6)、表示希望,意志,命令的句子

1)希望助动词「たい」

例:①試験が終わったら、しばらく勉強のことを忘れてのんびりしたい。

考完,我想暂时忘掉学松一下。

②今はだれにも会いたくない。

在我也不想

2)推断助动词「う、よう」可以表示“推断,意志与劝诱

例:①忙しそうですね、お手伝いしましょうか。

看来你很忙,我帮你一起干吧。

②頭が痛いから、学校を休もう。

,我不想上学去了。

3)表示命令的句子方,汉译时有的需增第二人称。

例:①名前を呼ばれるまで、待合室でお待ちください。

叫到您的名字之前,在候室里等候。

②まもなく電車が参ります。白線の内側に下がっておまちください。

电车马上就要站了,您退到白线内等候。

7)、对话晚辈自己称自己的名字或长辈晚辈的名字。

父が、邦枝は毛唐と結婚するちゃうのか」と罵ったときには、その「毛唐」に怖れたのだと心では見栄を切ったものであった。

当父,“邦枝道要跟洋鬼子?”的候,

他心里得意地想“我就是看中了个洋鬼子?”

8)、对话中的职务尊称

①課長さんはいらっしゃいませんか。

您不去

②お客様のご住所はどちらでしょうか。

您住在什地方。

③これはまだ単なる情報にすぎません、確かな証拠はないんです。

是个情没有确切的据。

④一人旅は自由だが、普通の人間には、その自由にわびしさの代価が付きまとう。

独自一人旅行然自由,但是于普通人来,在个自由上要附寂寞的代价。

⑤そうなると、この世の中があまりに寂しい、つまらないものになってしまうかも、それはわからない。

个社会也许变于寂寞无趣,难说

⑥ところが、いくら傾けても倒れない場合がある。それはだるまさんのような形のものである。

然而,有么倾斜也不倒下,那就是不倒翁那形状得西。

 

2.1.2、日译汉时人称代词译成其他具体意义

①知られたら課長という地位があぶない、その点は手際よくやったつもりだった。

要是人知道了,科长职位要生危。他的一招,自我做得很漂亮、

②「ねえ、きいてください???わたし、別れようかと思うの」それを言い出すまでに、三年しか持たなかった。

喏,您听我、、、我想和他离婚了。他候,不到三年。

③すろん、この約束は守られなかった。男は、友達に話した。それが、事件を担当している弁護士の耳に入った。

不用,男的没有守,他朋友了,事情到了担任一案件得辩护得耳里。

④そこがさ、世の中は妙なもので、自分の好いている人の悪口などはことさら言ってみることもあるからね。

问题就在啊,男女之得感情是非常微妙得,有的自己越得人,的越害呢。

 

3.練習

人称代詞と指示詞の翻訳について具体的な例を通じて練習させる。

 

4.まとめ

人称代詞と指示詞の訳し方を強調する。

 

5.宿題

5.1.1121ページ練習3

5.1.2形式名詞の訳し方について予習させる。

 

 

反省点及び改善すべき点

 

  2週目   1回講義

項  目

授業範囲(章

第一章绪论第二章 形式名詞の訳し方

【授業目標】後期の評価方法の説明、後期授業の枠組の紹介。

【重点】人称代詞と指示詞の訳し方を身に着けること。

【難点】人称代詞と指示詞の訳し方。

【時間配分】2時限

【教育方法】講義方式/指導例示方式

授 業 内 容

 

1.後期の評価方法の説明、後期授業の枠組の紹介

2.新出内容

3.練習

4.まとめ

5.宿題

 

1.復習

 人称代詞と指示詞の翻訳について練習させる。

 具体的な訳し方:①日译汉时人称代的增加

         译汉时人称代词译成其他具体意义

         

 

2.新出内容人称代詞と指示詞の翻訳

2.1.1、日译汉时人称代词略去不译

 

①この間おさんのさんまを盗んでこの返報をしてやってから、やっとむねのつかえがおりた。

前两天,我阿三一条秋刀报复他一下,才平下了我心中得激

②もともと幾川正樹は長野県の出て、その家は信州北部の名家であり、彼はそこのつぎ男坊であったが、彼の死後には当時金でなん百万円という莫大な? 財産が未亡人ちか女に遺されたのであった。

肌川正本来是生人,本家是信州北部得望族,他是他家得二小子,他一死,一大笔财产都撇了寡只加女士,按当,有几百万快。

 

2.1.2、日译汉时增译指示代词

 

①もちろん、戦敗から、占領時代を通じて、日本の内外の政策が、対米関係によって大きく左右されたことは事実でもあり、必然でもあった。

不用战败后得整个占领时期,日本得外政策,在很大程度上收到系得支配,既事上,也是必然的。

汉语的人称代的内容,然大体上相同,但是在使用度上却有很大的差异,无话还是文章中,日所用的人称代词远汉语少。

 

2.1.3形式名詞の定義:

名詞としての実質の意義がなく、常にその意義を限定する語句を伴ってのみ用いられる名詞。

 

2.1.4形式名詞の分類

日本語形式名詞大体に種類がある:

(一)形式名:也可称作粹得形式名,它在言中主要起气的作用,很少有实际例:「こと」「もの」「の」「ところ」「わけ」

广形式名:也可称作添意的形式名,它在句中除气外,或多或少地有些具体含表达言的思想内容起添加某些意得作用。例:「とおり」「ほう」「したい」「うえ」「うち」「うえ」「ほか」「ため」「かぎり」「かわり」「はず」「つもり」「まま」

3.練習

人称代詞と指示詞の翻訳について具体的な例を通じて練習させる。

 

4.まとめ

人称代詞と指示詞の訳し方を強調する。

 

5.宿題

5.1.1121ページ練習3

5.1.2形式名詞の訳し方について予習させる。

 

 

反省点及び改善すべき点

 

 

  3週目   1回講義

項  目

授業範囲(章

第二章 形式名詞の訳し方

【授業目標】形式名詞の訳し方を身に着けること。

【重点】形式名詞の訳し方。

【難点】形式名詞「もの」、「こと」の訳し方。

【時間配分】2時限

【教育方法】講義方式/指導例示方式

授 業 内 容

 

1.復習

2.新出内容

3.練習

4.まとめ

5.宿題

 

1.復習

 人称代詞と指示詞の翻訳について練習させる。

 具体的な訳し方:

         译汉时人称代词略去不译

         ②译汉时增译指示代词

 

2.新出内容

?

2.1.形式名詞の訳し方

 1)、基本翻訳方法

 2 )、「こと」の慣用句と翻訳

? 3 )、「のだ」の意義と翻訳

4 )、广形式名的基本意

1)、基本翻訳方法

1、具体意義を訳す

例:①私たちの周囲には、ちょっと考えると不思議に思われることがずいぶんたくさんある。

在我的周,有很多事情是稍微想一想就会得挺怪的。

②空気中の燃焼が酸素の作用によることは、燃焼の結果ででた物質によって確かめることができる。

空气中得燃是由于氧的作用,一点可以从燃烧结果生成得物中得到证实

③しかし、どちらかといえば、わからないものの方が多いのである。

起来,是不知道的西多。

④浜べには通例大きい砂も細かい砂もあるが、たいてい大きいのは大きいの、細かいのは細かいのと、類をもって集まっているのは、考えてみると不思議ではないでしょうか。

一般有粗,也有沙,而大概都是粗得同粗的,的同的,各人想起来,不是很奇怪的

⑤「そうですか、では、どこか途中で出会ったら、杉山さんということはお分かりになるわけですね」

“是假如在什地方遇,能出杉山先生吧?“

2、不必出具体意

①このように、歴史を調べてみると、なぜ、どうしてということがある程度分かることがあるものである。

这样调查一下史,有候可以在一定程度上弄清来去脉。

②「ねえ、今の人、課長さんと私とが,一緒だと言うことがわかったかしら」

哦,才那个人,会不会知道了科和我在一起呢?

③むしろ現在は、直接の関係はないが、彼女の存在そのものに反発に似たものを感じていた。

如今尽管和她没有直接的系,但这么个人本事有一排拒之感。

④僕は然し先生の目をみるのが、その日に限ってなんだか、いやでした。

可是我唯独那一天,不知么总觉得不愿意看老的眼睛。

⑤天気がいい日、飛行機に乗って地上を見降ろすのは、気持ちもいいし、おもしろい。

这么好天气乘机俯瞰大地,真是心神怡,非常有趣。

 

2 )、「こと」の慣用句と翻訳

1、動詞連体形+ことが(も)ある

1)表示存在着的事,或明某情况,象及可能性,可译为“有也,,,往往也,,,”

例:夕食のあと、たいていテレビをみますが、見ないでねることもあります。

我吃完差不多都看电视就睡

2)以“动词连用形+ことは(が)ない”译为“不必,,,,,,不会,,,不,,,”

例:①どんな困難にも負けることがない。

任何困都不怕。

②何も怒ることはない。

没什可生气的。

③わざわざ行くことはない。

没有必要特意去一趟。

3)以“动词过去式+ことが(も)ある”可译为“,,,,,曾,,,

例:私はチベットへいたことがある。

我去西藏。

 

2、形容,形容动词连体形+ことがあればあるものだ

例:世の中、こんなつまらないことがあればあるものだ。

世上居然会有这么无聊的事。

 

3动词连体形+ことが多い

私たち研究者の場合でも、いろいろな研究や実験を重ねていくうちに、こうした意外なテーマに出会い、はっとづかされることが多いのである。

研究人,也往往在作各研究和实验过程中,偶然遇到这样的意外课题而感到吃惊。

4动词连体形+ことが(の、は、も)できる

やめることができない。

不能休。

5、用言体形+ことがわかる

相手が一時間に五回も電話をかけてきて以下に焦っていることがわかる。

方在一个钟头里竟打来五次电话,可多着急。

6、用言体形+ことです(だ、である)

毎日、日本語で会話の練習をすることです。

天都应该用日语练习

7、用言体形+ことといったらない

南京の熱いことといったらない。??? 南京直不得了。

あいつといったらない。??????????? 提起那小子,真没法

8、用言体形+ことではない

別に嬉しいことではない。????????? 并不是什的事。

9动词连体形+ことにする

実験をやり直すことにした。??????? 决定重新实验

夜ふかしはしないことにしている。? 我决定不熬夜。

10、用言去式+ことにする

昨日休みましたが、出席したことにしてください。

昨天然休息了,但按出席算吧。

此の話は聞かなかったことにはしよう。

这话就当没听吧。

11、用言体形+ことになる

例:人民のために死ぬことは死に場所をエタということに成る。

人民而死就是死得其所。

12、用言体形+ことになっている

例:学校では学生が授業が始まる10分前に教室に入らなければならないことになっている。

学校定学生在上前十分须进入教室。

13、用言体形+ことなく

例:彼は朝早くから夜遅くまで日曜日も休むことなく、働いていた。

他起早黑的星期天都不休息地工作。

14、用言体形+ことなら

例:わたしのできることなら、何でも手伝います。

只要是我能做到的,一定帮忙。

15、用言体形+ことには

例:残念なことには、他に約束があったので、会えなかった。

憾的是,由于另有会,没能面。

16、ことによると「よれば?よたっら」、、、かもしれない

例:によると、もう売り切れたかもしれない。

不定已经买完了。

17动词连体形+ことは「には」+同一动词连体形+「の」ですが

例:行くことにはいくのですが、いつ行けるかが分からない。

去是要去的,但不知何能去。

18、用言体形+こともあって

例:天気が悪いこともあって遅れました。

也去由于天气不好,所以到了。

19、用言体形+だけのことはある

例:この小説は読むだけのことはある。

本小说值得一

20、ということだ

例:小林さんはとても頭の良い人だと言うことです。

小林是头脑非常明的人。

 

3)、「のだ」の意義と翻訳

1、「のだ」句の基本意義

(1)状況説明と理由提出

例:彼はもう抵抗しなかった。諦めたのだ。

他已放弃了,定命如此了。

(2)命令

例:①まあ、おみなみさんたちも考えるんだ。之,他也考一下。

②お前はもう帰るのだ。???????????????  回去了。

(3)決心

例:僕はどうしても今日は行くのだ。???????? 今天我无如何一定去。

(4)強調

例:①一体政府は何を考えているんでしょうねえ。? 政府到底在想什呢?

②貴様らなんだって、人が楽しくあそんでるのに、邪魔をするんだい。

人家好好玩着呢,你们这帮家伙乱呢?

2、「のだ」の訳し方:

(1)成“是,,,的”

例:①手紙は私が書いたのです。    信是我写的。

②あの人は何も知らないんです。  他是什也不知道的。

(2)译为“是,了,因,啊,啊”

例:①部屋のなかは寒すぎるのではなくて、熱すぎるのだ。

里不是太冷,而是太

②先に寝ます、ちょっと熱があるんです。

我先睡了,因有的发烧

③もう一度船に乗り込んで、りんごを食わせてもらおうと思っているんだ。

我要上船再干一次,好尝尝他的苹果啊。

④雨が降っているんだ。       下着雨啊。

3汉语可不翻译

例:①両親は、息子夫婦の世話を拒否しているのである。

父母拒了儿子和儿媳的照料。

②その短い瞬間に、彼は娘の声を聞いたのだ。

一瞬,他听到女儿的喊声

③あの人は時々ここへ見舞いにくるんでしょうね。

那个人有里探望吧?

 

 

4)、广形式名的基本意

1)「とおり」出气外,略表“子,状”等意思。

例:「あなたの自宅は、たしか、大田区、、、でございますね?」

「はあ、そのとおりですが」

“府上住在大田区,,,号吧?”  

“是的,是那的”

2)「ほう」有漫指某一方面的添意

例:講堂でタバコを吸わないほうがいい。  在礼堂最好不吸烟。

3)「しだい」接体言和用言用形之后做形式名

例:①夜が開け次第出発しよう。     天一亮即刻起身。

②何事も人次第だ。         事在人

(4)「うえ」有“于,,,之后,,,而且”等意。

例:①お目にかかった上お話します。   了您的面再

②勉強もできる上に運動もうまい。  好,体育运也好。

5)「うち」表示时间

例:日がくれないうちに早く帰りなさい  趁天没黑,快回去吧。

(6)「ほか」有“不外,无非”之意

例:そうするよりは他に仕方がない。    除此之外没有另外的法。

(7)「ため」有“原因,果,目的”等意

例:あいつは何のために西大久保のこの辺を今頃歩いているのだろう。

那家伙候到西大久保走路呢?

(8)「かぎり」有“范,尽其所有,极限”等意

例:嬉しい限りです。          极端高

(9)「かわり」有“补偿,代价”之意

例:この主張を眞一郎は愛情として受け取り、拒絶できなかった。そのかわり千恵子は五歩も六歩も後ろにさって歩き、誰の眼にも、同伴と見られないように装った。

真一郎把这种理解为爱情的表示,不好拒。于是,千惠子是离石野有五六步远的后面,装作让谁也看不出两人是同伴的子。

10)「はず」译为“理,的确”

例:察していたら、興味ありげな目を、ちょっとでも千恵子にくれるはずであった。

他若是有所察,一定会把好奇的目光,哪怕是一瞥,也要投向千惠子的。

11)「うもり」的含是“打算,准,当做”

例:課長さん、今夜は、お家にどういう言い訳をなさるおつもり?

先生,今你打算怎样对夫人啊?

12)「まま」有“原,随便,任意“的含

例:問題は未解決のままになっている。   问题还而未决。

足の向くまま歩いた。         信而行。

 

3.練習

形式名詞の翻訳について具体的な例を通じて練習させる。

 

4.まとめ

形式名詞の訳し方を強調する。

 

5.宿題

5.1.1形式名詞の内容を復習させること

5.1.2慣用語の訳し方について予習させる。

 

 

反省点及び改善すべき点

 

 

 

 

  4週目   1回講義

項  目

授業範囲(章

第三章慣用語の訳し方

【授業目標】慣用語の訳し方を身に着けること。

【重点】慣用語の訳し方。

【難点】慣用語の訳し方。

【時間配分】2時限

【教育方法】講義方式/指導例示方式

授 業 内 容

 

1.復習

2.新出内容

3.練習

4.まとめ

5.宿題

 

1.復習

 人称代詞と指示詞の翻訳について練習させる。

 具体的な訳し方:①日译汉时人称代的增加

         译汉时人称代词译成其他具体意义

         ③译汉时人称代词略去不译

         ④译汉时增译指示代词

 

2.新出内容

2.1.1慣用語の定義

慣用語とは、二語以上の学語が硬く結びつき、まったく異なる意味を持つ複合語のことで、それらは会話や文章上で定型句として用いられるものである。

 

2.1.2慣用語の特徴

大部分习惯由两个句节组成,少数的由三个或三个以上句节组成,构成习惯语的句一般分:“前,中,后

例:顎 が 落ちる       顔 に 泥 を 塗る

? ????  ???????????????  ????  ????  

 

2.1.3慣用語の构成

构成习惯语的几个部分,都是以一定的合在一起,是固定的密不可分的,其

词习惯语

気が違う(主

身につける(动补

舌を巻く(动宾

ピンと来る(状)

多次习惯语

のどから手が出る(主谓补

顔に泥を塗る(动宾补

大きな顔をする(动宾定)

 

2.1.4用句同谚语的区

用句同谚语的区

习惯语构成形式整,后都是动词或形容并有完整的化。

谚语却没有整的构成形式,一般没有化。

谚语有深刻的寓意,有的有一定的出典,而习惯语则没有。

例:青は藍よりで出て藍より青し

  昨日は昨日、今日は今日

习惯语同成的区

的一部分。

语结构形式固定,有特定概念,点同习惯语相同,但他没有整兵,主动补构形式,也没有化。

大都据,而习惯语却是习惯物,日中的成中很大部分来自汉语

习惯语却是地地道道得“日本

 

3.練習

慣用語の翻訳について具体的な例を通じて練習させる。

 

4.まとめ

慣用語の訳し方を強調する。

 

5.宿題

5.1.1慣用語の内容を復習させること

5.1.2ことわざの訳し方について予習させる。

反省点及び改善すべき点

 

 

 

 

  4週目   1回講義

項  目

授業範囲(章

第三章 慣用語の翻訳

第四章 熟語と諺の訳し方

【授業目標】慣用語の訳し方を身に着けること。

【重点】慣用語の訳し方。

【難点】慣用語と熟語。

【時間配分】時限

【教育方法】講義方式/指導例示方式

授 業 内 容

 

1.復習

2.新出内容

3.練習

4.まとめ

5.宿題

 

1.復習

 形式名詞の訳し方について練習させる。

 

2.新出内容

2.1.习惯语法功能

习惯语可以做句子成分,其中以构成谓语,定,状应该把成句子成分的习惯语一个来看待,不能将习惯语再分割。

1谓语

例:王さんはちらりと趙さんに目をやり、ぶつぶつ何かを口にしていた。

小王向小瞟了一眼,嘴里嘟嘟囔囔了些什

彼は顔を青ざめながら、ひどく腹を立てていた。

他气得青了。

2做定

例:わたくしが総理大臣の洋服を御作りすることになったのは、身に余る光栄でございます。

我能为总理做西装,真是无上光

あの年をとった先生はいつも布靴をはいている。

那位年老的先生穿着一双布鞋。

3做状

例:彼らは腹を割って話し合った。

们进行推心置腹得交

学友たちは久しぶりに再会し、ひざを交えながら話し合った。

学友重逢,促膝心。

彼女は急に気が狂ったように泣き出した。

他突然发疯似的哭了起来。

足が棒になるほど古本屋を歩いたが、ほしい本が見つからなかった。

走遍旧店,腿都跑僵了,也没发现

2.1.2慣用語の訳し方

汉语四字

例:頭を捻る 左思右想

泡を食う   惊慌失措

後ろ髪を引かれる 牵肠挂肚

大きな顔をする 大身手

沖を越える 出拔萃

痒いところに手が届く 体入微

我を通す  固

口幅が広い  大言不

口を叩く 喋喋不休

口を拭う 佯装不知

尻尾を出す  露出

手も足も出ない  一莫展

寝帰りを打つ  投

腹が黒い  心不正

2译词要形象,生

油を売る  磨洋工

油を注ぐ  挑唆

後指を指される  被指脊梁骨

顔が広い  面子

気が短い  火爆脾气

口が重い  

尻に帆をかける 溜得快

腰が弱い  

胡麻をする 拍

尻尾を囲む 抓住小

3境中选择词

例:①ようやく目がさめたな、あの男の嘘ににやっと気がついたというわけだ、結婚する前に気がつければ、余計な回り道をしなくてもよかったんだ。

算叫醒了,也就是,你他的言好不容易才是破了,如果你再婚以前就发觉,就可以不走这么多余的弯路了。

それまでだって、何だか変な気持ちでしたけど、そのとき本当に気が付いたんです、私が愛されているというのは嘘で、利用されているだけではなかったかしら。

我在以前然也有些奇怪的感,但是到这时才真正的感到了,所谓爱我只是言,是不是只是利用我呢。

「大丈夫だ、なんもない、やはり君には気付かなかったのだろう、安心したまえ。

不要,没什事,大概他是没有注意到你放心吧。

2.1.3熟語の定義:

熟語とは言語の構成単位のひとつであり、つたつ以上の形態素からなる、一般的な言い方では複合語及び一部の発生後にあたり特定の言語で熟語という呼び方を用いる、それぞれの言語にある単語だけで、すべてのものの意味を言い表すのは不可能なためあらゆる言語で熟語は書かせない。

 

2.1.4熟語の特徴:

大部分习惯由两个句节组成,少数的由三个或三个以上句节组成,构成习惯语的句一般分:“前,中,后

例:顎 が 落ちる       顔 に 泥 を 塗る

? ????  ???????????  ???????? ????

 

3.練習

慣用語の翻訳について具体的な例を通じて練習させる。

 

4.まとめ

慣用語の訳し方を強調する。

 

5.宿題

5.1.1慣用語の内容を復習させること

5.1.2熟語と諺の訳し方について予習させる。

 

反省点及び改善すべき点

 

 

 

 

  6週目   1回講義

項  目

授業範囲(章

第四章 熟語と諺の訳し方

【授業目標】熟語と諺の訳し方を身に着けること。

【重点】熟語と諺の訳し方。

【難点】熟語と諺。

【時間配分】2時限

【教育方法】講義方式/指導例示方式

授 業 内 容

 

1.復習

2.新出内容

3.練習

4.まとめ

5.宿題

 

1.復習

 慣用句の訳し方について練習させる。

2肌が合う   頭に来る     顔を潰す   目がない   

目が高い    涙を呑む     耳が痛い   鼻が高い

口を聞く    歯が立たない   舌を巻く

 

2.新出内容

 

2.1.1慣用語の構成:

构成习惯语的几个部分,都是以一定的合在一起,是固定的密不可分的,其

?

1)、漢語成語

(1)字義同じ

異曲同工、一字千金、いつし同人、意馬心猿、温故知新、が瀋陽たん、気息奄々、鶏鳴狗盗、行雲流水、巧言令色、虎視眈々、自暴自棄、

四面楚歌、酒池肉林、人面獣心

(2)字同義異

朝三暮四   落花流水

(3)字異議同

竜頭蛇尾、塞翁が馬、奇想天外、金城鐵壁、金貨局上、徒手空拳、

換骨脱タイ、阿諛追従、成竹、濫吹、杞憂、蛇足、墨守

晴耕雨読  横行闊歩  我田引水  緊褌一番  自家撞着 

自縄自杓定規  贅沢三昧 猪突猛進  取り越し苦労

わ溶接中   老少不定   手前味噌う   手種関白

2)、日本語固有の成語

一か八か  白河夜船   鹿島立ち  一時が万事  命の親

ウドのおお米 言わぬが花 地獄で仏  住めば都  鶴の一声

夜景国水

2.1.2諺の構成:

1)、漢語諺

(1)五里霧中  張三李四  五十歩百歩  三面六臂

(2)壁に耳   対岸の火事  虎の威を借りる

朝きりは雨、夕霧は晴れ

(3)百聞一見にしか図   肝胆相照   下問を恥じず

悪事千里を走る 好事門を出でず

中元耳にさ買う 良薬は口に苦し

複は重ねてず  遠くの親類より近くの他人

雪は豊年の日差し   備えあれば宇津井なし

人生七十こらいきなり  家貧しくて、ここあららる

火中の霧を拾う     唇亡でて歯寒し

座して食えば山も空   善には善の報、悪には悪の報

 

2)、日本語固有諺

鳥なき里のへんふ

能ある坂は爪を隠す

武士は食わねど高要枝

飛んで火に入る夏の虫

人にそうてみよ、馬には乗ってみよ

喉元すぎれば厚さを忘れる

三人寄れば文書の知恵

猿も木から落ちる

噂をすれば影がさす

引かれ者の小唄

地獄の沙汰も金

 

3.練習

熟語、諺の内容について具体的な例を通じて練習させる。

 

4.まとめ

熟語、諺の内容の訳し方を強調する。

 

5.宿題

5.1.1本の149ページ翻訳練習をさせる。

5.1.2熟語、諺の内容を復習させること。

 

反省点及び改善すべき点

 

 

 

 

  7週目   1回講義

項  目

授業範囲(章

第五章 加訳表現と減訳表現

【授業目標】加訳表現と減訳表現を身に着けること。

【重点】加訳表現と減訳表現。

【難点】加訳表現の形式を理解したうえで、翻訳の場合に行かせること。。

【時間配分】2時限

【教育方法】講義方式/指導例示方式

授 業 内 容

 

1.復習

2.新出内容

3.練習

4.まとめ

5.宿題

 

1.復習

 熟語、諺の内容の訳し方について練習させる。

? 人にそうてみよ、馬には乗ってみよ

? 喉元すぎれば厚さを忘れる

? 三人寄れば文書の知恵

? 猿も木から落ちる

? 噂をすれば影がさす

? 引かれ者の小唄

? 地獄の沙汰も金

 

2.新出内容

2.1.1加訳表現の形式

  加訳とは、日本語を中国語に訳す時、何かを付け加えて訳すものであるが、一定的法則性がある。

留意点:

 このやり方は翻訳者がよく原文を理解し、わがものにした上で、より自然的な中国語に移すときに訳される措置である。

(增是将日汉语时,要增加某些词语这种方法没有一定的律性,这种方法是者充分理解原文,掌握原文,成更地道的母所必的。

 

例:

(1)鳥などを食べていれば、その中に必要な最低限の塩分が含まれている。

 訳文:吃野等的食物的,其中包含着(人体)所需要的最低限定度的分。

(2)先生、お電話ですよと学生は受付室の入り口で言った。

 訳文:学生在收室的口叫道:老(您的)电话

 

(3)ハイヒールの奥さんも、かわいい洋服の女の子もおそらく心臓がどきどきするほど走っていたのだ。

 訳文:(穿)高跟鞋的夫人,和(穿)可洋装的女孩,都跑得心脏咚咚直跳。

 

(4)それから十年、私は母と一度も会わない。

 訳文:从那以后十年(去了),我再也没见过

 

(5)キツネのような太った猫が、三畳間から現れ、田中さんの膝に乗って、まるくなった。

訳文:(一只)像狐狸一的胖猫,从三走出来,跳到田中的腿上,成一

 

(6)小さい兄が、私を背負って、やっと立ち上がった。

 訳文:小哥哥背上我,好不容易(才)站起身来。

 

(7)最終的に千五百戸の家が立ち並ぶって言うことになれば、ちょうど学習塾の10や20はあっても勘定なものだ。

 訳文:最如果建起1500房子的,(里)正好搞10个,20补习班也上算。

 

 

3.加訳表現の形式

 方法:例を挙げ、学生に訳させながら、加訳表現の形式を引き出す。

(1)人称代名詞

 

①「悪い子が遊ぼうといっても、遊んではいけません、もし、しつっこく来るようなら、ママが追い返してあげます。」

訳文:坏孩子即使(叫你去)玩,(你)也不能去玩。要是(他)老是来找(你),妈妈就把(他)赶回去。

 

②ママが体を起こしたとき、黒いスーツを着ているのに気がついた。

訳文:妈妈起身的候,(我)注意到(她)穿着的是黑色西服套装。

 

③この前、お貸ししました品物をお返しくださいませんか。

訳文:前几天(我)借(您)的西,请还给我好

 

④彼女が日本語を上手に話しているのを聞くと羨ましくてたまりません。

訳文:听到她的日语说得那好,(我)羡慕不已。

 

⑤お持ちいたしましょうか。

訳文:(我来)拿吧。

 

⑥少々お待ちください。

訳文:(您)稍等一会儿。

(日本語は敬語、謙譲語、助動詞などによって主語が現れなくても、誤解されない、中国語はそれらがないので、人称代名詞によって動作主を表す。だから、日本語を中国語に訳す時、人称代名詞を付け加える必要がある。)

 

(2)単位(擬声、擬態語)

戸口けっと風が吹き込んできた。壁の小さな灯火が消えて、部屋の中が真っ暗になった。

訳文:从口忽的(一下)吹进风来,上的小灯被吹了,屋里一片漆黑。

 

娘たちは一時に私を見たが、至極なんでもないという顔で黙っていた。

訳文:姑娘看了我一下,却又都默不作声了,完全一副无所的表情。

 

お信は普通の婦人より頭脳の回転が速いけど、女らしさにかけている。

訳文:阿信比一般的女人头脑灵活,但是缺少女性的温柔。

 

(3)指示代名詞

もちろん、敗戦から占領時代を通じて、日本の内外の政策が対米関係によって大きく左右されたことは事実でもあり、必然でも会った。

訳文:当然,在后的整个占领时代,日本的外政策受美国制既是事,也是必然。

 

止めどなく、邦枝は自問自答を続けていた。寒く広い部屋に一人で、湿気で埃っぽい畳の上に座っていた。

訳文:邦枝不停地自言自,(他)一个人生活在冷而又大的房里,(那房)潮湿,而且积满

 

(4)副詞

中国語にはあるが、日本語にはない副詞:就,将,一概,才

予報業務だけで年間250億円だ、気象情報の市場規模はのでましい。

訳文:仅预报业务,年收入就达到250亿日元,气象信息的市场规模很有前途。

 

旅行の前から、私はここの弥勒菩蕯をみるのが楽しみだった。

?? 訳文:早在次旅行之前,我就盼望看到里的弥勒菩了。

 

民間の気象情報会社から高額の値段で予報を買う企業が増えている。

訳文:越来越多的企都以高价从私人气象信息公司购买预报

 

 

3.練習

加訳表現と減訳表現の内容について具体的な例を通じて練習させる。

①秋になって、県下の学童の書道と絵の大展覧会が開かれることになった。

訳文:到了秋天,决定举办学生的画大展,个年一人参加。

②村上先生はテーブルの向こうで、二枚の習字を手に並べて持って、みんなに見せていた。一枚が自分のであり、もう一枚が友井玲子のだと見ると、桜子はそこから動けなくなった。

訳文:村上老站在桌子那,双手并排拿着两张习大家看,子看到一是自己写的,另一友井玲子写的之后,她也不能了。

③夕日の光がいつまでも目のそこにきらきらと輝いているだけで、彼女は自分が生きているか死んでいるか分からなかった。

訳文:夕阳的光辉总在眼底下闪烁,她不知道自己是活着是死了。

④電車がホームに滑り込むと、二人は時ならめ嬌声を耳にした。その温泉地は県

下で第一の遊びどころとして知られていたし、菊枝は女たちが芸者であることもすぐ分かった。

訳文:电车驶进车站,两个人突然听到了气的声音。里的温泉是全首屈一指的游乐场所,菊枝上明白些女人是妓。

 

4.まとめ

加訳表現と減訳表現の内容の訳し方を強調する。

 

5.宿題

5.1.1練習に出した問題をまとめて、整理してください。。

5.1.2反訳と否定文の翻訳の内容を予習させること。

 

反省点及び改善すべき点

 

 

 

 

  8週目   1回講義

項  目

授業範囲(章

第五章 加訳表現と減訳表現

第六章 反訳と否定文の翻訳

【授業目標】 反訳と否定文の翻訳方法を身に着けること。

【重点】反訳と否定文の翻訳方法。

【難点】反訳と否定文の翻訳方法を理解したうえで、翻訳の場合に行かせること。。

【時間配分】2時限

【教育方法】講義方式/指導例示方式

授 業 内 容

 

1.復習

2.新出内容

3.練習

4.まとめ

5.宿題

 

1.復習

 加訳表現と減訳表現の内容について練習させる。

?

2.新出内容

2.1. 1減訳表現の定義

 原文の中にある言葉を訳文の中に表さないようにすることである。これは加訳に対して、不訳または減訳ということになる。

一定の法則性などはない。

このやり方は翻訳者が良く原文を理解し、わがものにした上で、より自然な中国語に移すときに訳される措置である。

 

1、減訳表現の形式:

方法:例を取り上げ、学生に訳させながら、減訳表現の形式を引き出す。

 

(1)形式名詞の減訳

ある日のことです。不意に一人の人間がやってきて、倉の戸を開けたのです。

あの金ぐさりの付いた時計はとても高価なものだった。

田中さんが見舞いにやってきたのはその夜のことでした。

子供を飢えさせるのはかわいそうだ。

それは十五年前のことでした。ある日学校から家へ帰る途中??

私の方から、お礼を申すところです。

一日も早く会いたいものだ。

あるべく大きい方を買ってきてください。

 

(2)動詞の減訳

正確に動作状態における出力容量を示すには、このような装置で電流を流して測定することが必要と考えられる。

松ノ木の根は地上の枝幹の総量よりも多いと思われる。

 

(3)連語(文型)の減訳

その会議は五日間にわたって行われた。

雪国という小説は川端康成が書いた。

日本における四季の変化はほかの国々には見られないものである。

村では大風に漏電による火事の発生を気づかう者は誰一人いなかった。

戦争による破壊はひどかった。

自然の破壊の問題について作者は次のように書いています。

身を切るような寒い風。

早く健康になりますように、願っています。

美智子が金を作る方法として原稿を書いて持ってゆくことを教えてくれた。

衣、食、住の様式の重層性は日常生活の現象として、何人も熟知するところである。

 

(4)終助詞(時には訳さない)

    ①お姉さんから聞いて知ってるよ。

②俺は俺の好きにする、君らは君らで勝手にやるがいいさ。

別に変わった事もありませんの。

だって仕方がありませんわ

これもなかなか立派だわ。

2.1.2反訳

1)、日本語は直接に表現のに対して、中国語に訳す場合、意味的に表現する。

 例:①今度は彼一人ではなかった。岸から少し離れたところで、三人の洋服姿の男を前にして、彼は何かしゃべっていた。

   ②結論が出るまでは秘密のうちに運ぶべきだ。

   ③聞くより見る方が良い。

 

2)、日本語は意味的に表現するのに対して、中国語に訳す場合、直接に表現する。

 例:①再び出発幻の城を後にする。

   ②戸数が百足らずの小さい町である。

   ③寝台券は国鉄のs駅へ行けなければ、売っていない。

   ④第二区域内では木造で12メートル、鉄筋コンクリートで8メートルの高さまでしか建築は許されない。反訳と否定文の翻訳方法

 

3.練習

反訳と否定文の翻訳方法について具体的な例を通じて練習させる。

 

4.まとめ

反訳と否定文の翻訳方法表を強調する。

 

5.宿題

5.1.1練習に出した問題をまとめて、整理してください。。

5.1.2長い文の翻訳の内容を予習させること。

 

反省点及び改善すべき点

 

 

 

  週目   1回講義

項  目

授業範囲(章

第六章 反訳と否定文の翻訳

【授業目標】 反訳と否定文の翻訳方法を身に着けること。

【重点】反訳と否定文の翻訳方法。

【難点】反訳と否定文の翻訳方法を理解したうえで、翻訳の場合に行かせること。。

【時間配分】2時限

【教育方法】講義方式/指導例示方式

授 業 内 容

 

1.復習

2.新出内容

3.練習

4.まとめ

5.宿題

 

1.復習

 加訳表現と減訳表現の内容について練習させる。

?

2.新出内容

2.1.2反訳と否定文

1)、直接に表現のに対して訳す場合、意味的に表現する。

 例:①今度は彼一人ではなかった。岸から少し離れたところで、三人の洋服姿の男を前にして、彼は何かしゃべっていた。

   ②結論が出るまでは秘密のうちに運ぶべきだ。

   ③聞くより見る方が良い。

 

2)、意味的に表現するのに対して訳す場合、直接に表現する。

 例:①再び出発幻の城を後にする。

   ②戸数が百足らずの小さい町である。

   ③寝台券は国鉄のs駅へ行けなければ、売っていない。

   ④第二区域内では木造で12メートル、鉄筋コンクリートで8メートルの高さまでしか建築は許されない。反訳と否定文の翻訳方法

 

3.練習

反訳と否定文の翻訳方法について具体的な例を通じて練習させる。

 

4.まとめ

反訳と否定文の翻訳方法表を強調する。

 

5.宿題

5.1.1練習に出した問題をまとめて、整理してください。。

5.1.2長い文の翻訳の内容を予習させること。

 

反省点及び改善すべき点

 

 

 

 

  10週目   ? 回講義

項  目

授業範囲(章

期中考试

【授業目標】

【重点】

【難点】【時間配分】2時限

【教育方法】

 

 11週目   1回講義

項  目

授業範囲(章

章 長い文の訳し方

【授業目標】長い文の訳し方を身に着けること。

【重点】長い連体修飾語の訳し方

【難点】長い連体修飾語の訳し方を理解したうえで、翻訳の場合に行かせること。

【時間配分】2時限

【教育方法】講義方式/指導例示方式

授 業 内 容

 

1.復習

2.新出内容

3.練習

4.まとめ

5.宿題

 

1.復習

 加訳表現と減訳表現の訳し方について練習させる。

?

2.新出内容

2.1.1長い文の二つの要因:

  ①並列の部分が多い、子分が多いこと。

  ②修飾部分が多いこと。

具体の例を通じて、訳す方法を探し出す:

例:旅という言葉をつぶやくとき、私が真っ先に思い浮かべる情景は煤煙くさい列車のボックスに四人見知らぬ者同士が腰掛けて所在なくしゃべっており、時に「ママみかんでもどうぞ」と自分が食べかけた人がその袋のいくつかを裾分けしたりする風景である

この長い文の主語は「情景」、述語は「風景である」である。

主語は前に長い連体修飾語「旅という言葉をつぶやくとき、私が真っ先に思い浮かべる」 がある。

述語の前にはいくつか子分がある。「煤煙くさい列車のボックスに四人見知らぬ者同士が腰掛けて所在なくしゃべっており、時に「ママみかんでもどうぞ」と自分が食べかけた人がその袋のいくつかを裾分けしたりする」

2.1.2長い文の分析方法:

具体の例を通じて、訳す方法を見つける:

例:①飽きる理由はいろいろだった。流行に釣られて飼ってはみたものの、毎日の世話が思いのほか面倒だったり、大きくならないペットのつもりで買ったのにどんどん肥大するので当てが外れたりして、邪魔になる。

译文:厌腻的理由各有不同。有的是赶时髦养了一条狗,确没有想到每天饲养照料竟然有意想不到的麻烦。有的原以为是不会长大可供观赏的爱物才买来的,可是它确意想不到地渐渐肥大起来,成为累赘。

  ②見ていると遠くからわざわざ小型トラックでステレオセットや洋服ダンスを捨てに来る人もいて、ちょっと見ると嫁入り市度でもはじめたのかと思うようだった。

译文:眼看着,有的人从远处特地开着小卡车把立体声,大衣柜等拉来丢掉,乍一看,就像开始为女儿准备嫁妆一样。

2.1.3長い連体修飾語の訳し方:

具体の例を通じて、訳す方法を探し出す:

例:頭からすっぽりと頭巾の付いた黒っぽい外套を着て、雪まみれになって、口から白い気息をむらむらと吐き出すその姿は、実際人間という感じを起させない程だった。

 译文:他披着一件黑斗篷,蒙着头巾,满身积雪,嘴里呼哧呼哧地吐着白气。这副模样几乎觉得他不像个人了。

 

3.練習

長い文の訳し方について具体的な例を通じて練習させる。

 

4.まとめ

長い文の訳し方を強調する。

 

5.宿題

5.1.1練習に出した問題をまとめて、整理してください。。

5.1.2新聞記事の翻訳の内容を予習させること。

 

反省点及び改善すべき点

 

 

 

 

 

 

 

  12週目   1回講義

項  目

授業範囲(章

章 長い文の訳し方

章 新聞記事の訳し方

【授業目標】新聞記事の訳し方を身に着けること。

【重点】新聞記事の訳し方。

【難点】新聞記事の訳し方を理解したうえで、翻訳の場合に行かせること。。

【時間配分】2時限

【教育方法】講義方式/指導例示方式

授 業 内 容

 

1.復習

2.新出内容

3.練習

4.まとめ

5.宿題

 

1.復習

 長い文章の訳し方について練習させる。

?

2.新出内容

2.1.1長補語の訳し方

午後の陽が斜めに差し込んでいる部屋で、小宮と絹子は向い合って座った。

午后的斜阳射进房间,小宫与绢子相对而坐。

②三歳の息子の手を引いて通りを歩きながら、私はこの子にも当分の間はあの自転車で練習させて、上手になったら新しいのを買ってやればいいと言い訳がましく考えていた。

我拉着三岁的孩子的手,一边走,一边好像为自己辩护似地想着:让这个孩子先赞用这辆车练习,等学会了再给他买个新的也就是了。

③そんな大きい厚い本を持っている人は、どこを捜してもいないのだ、父だけがそんなすばらしい本を持っているのだ、そして父だけがこの本に書かれてあることを全部知っているのだ、と私は信じていた。

我相信:有这样大部头书的人,在哪儿也难以找到,只有我的父亲才有这么好的书,只有我的父亲才知道书里写着的全部事情。

④地下鉄にサリンをまいた信徒は法廷で、教団の現在の幹部に「信徒をだまし、その人生を利用し、傷つけるのはやめてほしい」と呼びかけた。

在地铁释放沙林毒气的信徒在法庭上呼吁教团现在的干部“不要再骗信徒,不要再利用他们的人生,不要再伤害他们。

 

2.1.2長連用修飾語の訳し方

①秋が来た。うすい青空が高く晴れ渡り、そこへ羽毛をプット吹き散したように、軽い綿雲がいちめんに浮かんでいる

??? 秋天来了。淡蓝色的天空一碧万里,轻轻的白云漂浮在空中,仿佛像噗的一口气吹散的羽毛。

姉はひっそりと微笑した。初めて会った日のように、妖精のように、新秘的な微笑だった。

姐姐悄悄一笑。那笑就像初次见面那天一样,是一种仙女般的,神秘的微笑。

この話は、現代の子供たちが自然というものからどんなに断絶した生活を営んでいるかということを象徴的に示しているように思われる。

可以想见,这件事情象征表示出现代的孩子过着与自然多么隔绝的生活。

そこへ来ると私はいつも今が今まで私の心を占めていた煮え切らない考えを振るい落としてしまったように感じるのだ。

一来到那里,我只感到似乎抖落了此前一直占据我心头的犹豫不决的想法。

2.1.3新聞記事

①新聞記事の定義

  ②新聞記事の特徴

  ③新聞記事の訳し方

 

一、新聞記事の定義:

  記事(きじ)とは、何らかの現象?存在?状況などを文字からなる単語を組み合わせ、文章で表したもの。ことそれらの事物を忠実に伝えるための文章である。

 

  新聞記事とは、現代社会においては新聞で、社会?政治?経済?スポーツや芸能の諸々の分野における事件?事故?慶事?訃報(総じて「出来事」)を伝えるものを目にすることである。

 

二、新聞記事の特徴:

決まり事に忠実な記事は、文章の「読み易さ」(=理解し易さ)があり、物事を確実かつ端的に伝えることができる。

紙面の限られる新聞では、まずこの5W1Hを記述して、その後余った部分に詳しい説明を記述するのである。

  5W1Hは、

Who(誰が) What(何を)  When(いつ) Where(どこで) Why(どうして)  How(どのように)ということである。

 

三、新聞記事の訳し方:

(一)新聞記事の構成

 

1.新聞記事は一般的に見出し、イントロ、本文の三つの部分からなっている。

「見出し」は記事全体を代表するいわば顔のようなもので、簡潔、明瞭な言葉で記事の内容の要点を伝え、読者の注意をひきつけようとするものである。

「イントロ」とは記事の一番最初の段落あるいは一行のことで、そのニュースの最も大事な要点あるいは事実を、簡潔、明瞭かつ生き生きとした言葉で読者に提示する部分である。

「本文」はその記事の主体となる部分でその事実の詳しく説明がなされる。

 

(二)言葉遣い、用語、表現上の注意

1.新聞や放送は社会の公器であり、その読者の教育程度は多種多様である。従って新聞記事や放送ニュースの原稿は、できるだけ平易な言葉を用いるように努める必要がある。翻訳に当たっては特にこの点は注意し、訳語の選択においても、日本語の習慣的な言葉を選ばなければならない。

2.新聞報道は真実を伝えるものでなければならない。具体的な事実をなによりも重んじる。従って、抽象てきな表現や概念の曖昧な用語や記事の真実性を甚だしく害なうことになる。翻訳にあたっては、用語はあくまでも厳密かつ明確でなければならない。このことは翻訳一般に共通することではあるが、ニュース記事の翻訳には特にこのことが要求される。

3.ニュース記事の本文は、簡潔明瞭を重んずる。修飾語はできるだけ少なくし、特に長い修飾語は用いない。文章はできるだけ短く区切り、読者がざって目を通すだけで、一目瞭然理解できるように書かなければならない。翻訳もやはりこの点にも注意し、必要に応じ、原文を短く区切って訳したり、叙述の順序を日本語の習慣的な表現に合いように変えたり、言葉の数を減らしたりするなど、いろいろな工夫が必要である。

 

 

3.練習:新聞記事の翻訳方法について具体的な例を通じて練習させる。

留学生が「就職力」上げる 内定率95%の地方大学、その秘密は(AERA:20104月五日号) 

日本人学生の就活は超氷河期が再来している。だが、その中で内定率95%以上の大学?学部が存在する。留学生が多く、海外留学も盛んな「国際系大学」だ。(AERA編集部 澤田晃宏)

 大分空港から車に乗り、約1時間。ぐねぐねと曲がる坂道が続く丘の上に、立命館アジア太平洋大学(別府市、以下APU)がある。この道を、大手企業の採用担当者が続々とやって来る。

 キャンパスの表示は日本語と英語。世界97カ国、地域から集まった「国際学生」と呼ばれる約2500人の留学生が、学部学生の約44%を占める。

 APUは「世界協学」の理念のもと、2000年に開学。国際学生5割を目指し、入学時の日本語能力は問わない。授業の8割は英語、日本語の双方で。国際学生は入学後、学校に隣接する寮で1年間生活する。フロアごとに、日本人学生、国際学生、それぞれのリーダーが生活をサポートしている。

 国際学生も合わせた昨年の就職内定率は95.6%。1期生を出した04年以降、95%以上の高い水準を維持している

 

4.まとめ

新聞記事の翻訳方法表を強調する。

 

5.宿題

5.1.1練習に出した問題をまとめて、整理してください。。

5.1.2論説文の翻訳の内容を予習させること。

 

反省点及び改善すべき点

 

 

 

 

  13週目   1回講義

項  目

授業範囲(章

章 新聞記事の訳し方

【授業目標】新聞記事の訳し方を身に着けること。

【重点】新聞記事の訳し方。

【難点】新聞記事の訳し方を理解したうえで、翻訳の場合に行かせること。。

【時間配分】2時限

【教育方法】講義方式/指導例示方式

授 業 内 容

 

1.復習

2.新出内容

3.練習

4.まとめ

5.宿題

 

1.復習

 長い文章の訳し方について練習させる。

?

2.新出内容

2.1. 1慣用的新聞用語

1、電信ヘッド 中国語と日本語は順序が逆になる。日本語に翻訳するときは発信地、日付、通信社名(記者名)の順序で並べる。たとえば:

 

(日本語)北京発十八共同通信電派

(中国語)共同社北京十八日

 

(日本語)ワシントン発十日UPI

(中国語)合众国十日

 

(日本語)ジュネーブ発十七日佐藤特派員電

(中国語)特派佐藤日内瓦十七日

 

 

以下、主な通信社の略名とその訳名を挙げておく。

 

AFP        法新社??????????? (フランス)

ANSA??????????????  安莎社??????????? (イタリア)

AP?????????????????  ??????????? (アメリカ)

朝鮮中央通信??????? 中央通???? (朝鮮民主主義人民共和国)

同和通信??????????? 同和通???????? (韓国)

時事通信??????????? 事通???????? (日本)

共同通信??????????? 共同社 ????????????(日本)

PAP????????????????  ???????? (ポーランド)

PTL????????????????  ???????????? (インド)??????????????

ロイター??????????? 路透社????????????? (イギリス)

NCNA/新華社??????? ????????????? (中国)

 

2、ニュースソース 

ニュースソースを表す用語にも日本語は特別な言い方があって、一般的には「~筋(によれば)といった表現をする。例えば、

 

「日本語」             「中国語」

権威筋               威人士

当局筋????????????????????????????? 当局人士

消息筋?消息通????????????????????? 消息灵通人士

信頼できる筋??????????????????????? 可靠人士

関係筋????????????????????????????? 人士

政界筋?????????????????????????????  政界人士

財界筋?????????????  ????????????????经济界人士

政府筋????????????????????????????? 官方人士

外交筋?外務省筋??????????????????? 外交人士

観測筋????????????????????????????? 观测

 

3、常用文型

(1)「……が(は)……と(を)言う」  汉语为

   例:国営アルジェリア放送によると、人口二十万のエルアスナムは80%が破壊され、シヤドリ大統領は同放送で「犠牲者多数と大被害が出た」と語った。

??? 文:据阿及利亚电台广播,有二十万人口的阿斯南市百分之八十被破坏,沙特利总统台中:“死亡人数不少,受灾是重的。

 

(2)「……によれば(によると)……だ」   据……

 

??? 例:政府当局者によると、現在全土から救急医療班が派遣されているが、道路がずたずたに切断されているため、現地いりは困難となっている。

??? 文:据政府有声称,目前,全国各地都已派出救灾医疗队,但因公路中断,无法通行,入灾区。

 

(3)「……と見なされる(見なさられている)」  据认为……

  

  例:ほかに、党が集めて使う金や、候補者がPAC(政治活動委員会)以外の献金先から受ける額を合わせると、実際には候補者一人つき数百万ドルに達すると見られる

文:此外,加上党凑集使用的金,以及候人从政治活会之外捐款人得到的金等,据认为平均名候人可达到数百万美元。

 

この種類の動詞にはほかに以下のような物がある。

……と言われる(言われている)

……とされる(されている)

……と観測される(観測されている)

……と推測される(推測されている)

……と考えさられる(考えられている)

……と予想される(予想されている)

……と思われる(思われている)  など……

 

3.練習:新聞記事の翻訳方法について具体的な例を通じて練習させる。

 

4.まとめ

新聞記事の翻訳方法表を強調する。

 

5.宿題

5.1.1練習に出した問題をまとめて、整理してください。。

5.1.2論説文の翻訳の内容を予習させること。

 

反省点及び改善すべき点

 

 

 

 

 

  14週目   11回講義

項  目

授業範囲(章

第九章論説文の訳し方

【授業目標】論説文の訳し方を身に着けること。

【重点】論説文の訳し方

【難点】論説文の訳し方を理解したうえで、翻訳の場合に行かせること。。

【時間配分】2時限

【教育方法】講義方式/指導例示方式

授 業 内 容

 

1.復習

2.新出内容

3.練習

4.まとめ

5.宿題

 

1.復習

 論説文の訳し方について練習させる。

?

2.新出内容

2.1.1論説文の定義

論説文とは、前提(仮定)及び客観的な事実に基づき、論理的に演繹することで一つの主張を、 展開する論理的な文章[]のことである。論理的な文章 といったときに、第一義としてはこのクラスにあてはまる文章を指すことが多い。  論説文には、学術論文、新聞、雑誌等の論説 小論文等がある。

 

2.1. 2論説文の特徴

 

論説文の書き方、つまり”型”については、それを提案あるいは解説した人間が所属する 分野等によって若干異なり、個人によっても若干の個性があるが、  総じて論説文と称される文章は、その骨格においては 序論、本論、結論の3つの部分からなっていると見て問題ないだろう。 また、『序論、本論、結論において何を書くべきか』や、  『これらをどのように構成するか?』については、先にも述べたように 諸説あるが、一定の評価を得ていると思われるものを総合すると以下のようになると考えてよいだろう。

序論: 筆者がその文章で展開する主張や、その文章で扱う対象  を簡潔に提示し、その背景にある問題点及び関連する過去の議論の動向や概要を大まかに 説明する。又、要件、用語の定義も行う。

本論: (イ)主張の根拠となる事実:  自他の実験データ                       を挙げる

(ロ)主張の根拠となる事実の説明:  実験データ(アンケート調査を含む)の測定(取得)方法の説明 データが何を測定あるいは調査したものなのかの説明 その妥当性を示す議論 を行う。

(ハ)関連する過去の学説の説明およびその評価:  関連する過去の学説を簡潔かつ客観的にに説明した上で 自身の主張と合致する学説の紹介及び合致している理由の説明。 自身の主張と反する学説については、その否定。  自身の主張と反するように見えるが、実はそうではないものについては反していないことの説明。(実は似ているだけで 扱う対象が違う等)                            等を行う。

(二)自らの主張が正しいことを示す為の推論過程  (イ)~(ハ)に基づき自らの主張が正しい旨とその推論過程を追試できるよう書く。

(ホ)要件、用語の定義?説明  必要に応じ、序論において行いきれなかったあるいは行うのがふさわしくないと思われる 要件、用語の定義、説明を行う。

結論: 自らの主張を再度まとめる。場合によっては本論の(二)はここで行う。

 

3.練習

論説文の翻訳について具体的な例を通じて練習させる。

 

4.まとめ

論説文の翻訳の翻訳方法表を強調する。

 

5.宿題

5.1.1練習に出した問題をまとめて、整理してください。。

5.1.2論説文の翻訳の内容を予習させること。

 

反省点及び改善すべき点

 

 

 

 

 

  15週目   1回講義

項  目

授業範囲(章

第九章論説文の訳し方

第十章文学作品の訳し方

【授業目標】文学作品の訳し方を身に着けること。

【重点】文学作品の訳し方

【難点】文学作品の訳し方を理解したうえで、翻訳の場合に行かせること。。

【時間配分】2時限

【教育方法】講義方式/指導例示方式

授 業 内 容

 

1.復習

2.新出内容

3.練習

4.まとめ

5.宿題

 

1.復習

 論説文の訳し方について練習させる。

?

2.新出内容

2.1. 1論説文の翻訳上の注意点:

  論説文の翻訳にあたって注意すべき幾つかの点についてみてみよう。

 

(1)まず原文の思想、観点を正確に把握すること。

(2)原文の論理や、用語の概念を正確に把握すること。

(3)原文の語気、ニュアンスも正確に訳出すること。

 

論説文の事例を説明しならが、論説文の訳し方を取り出す。

ここで2009年日本「日能研文学コンクール」で優秀作品に選ばれた荒木萌さんの「極悪人の命の重さ」という論説文から練習してみよう。

極悪人の命の重さ      荒木萌

裁判員制度が、五月二十一日に始まりました。これは、一般の人が、犯罪者ではありますが同じ一般の人を裁く制度です。少し怖い気がします。

しかも、この制度は死刑が求刑されるような、重大な事件にも適用されるそうです。私はまだ未成年なので裁判員に選ばれることはないけれど、大人になって万が一選ばれたら、私は絶対に死刑なんて下したくはないと思います。

そう考える理由はいくつかあります。しかし世論調査によれば、日本で死刑廃止に賛成する人の数はまだ少ないといえます。だから日本政府は、死刑を廃止しない最も大きな理由として「国民の多くが死刑を支持している」ことを挙げています。そこで、死刑を肯定する意見を見てみることにしましょう。

肯定する意見の中には、死刑がなくなると凶悪犯罪が増えるのでは、というものがあります。これは事実や統計に基づいて客観的に判断されるべきです。実際、犯罪発生率が日本よりはるかに多いアメリカでは、数多くの研究結果が報告されており、それを踏まえて国連の報告書は、「これらの研究は、処刑が終身刑より大きな抑止力があるということを科学的に証明できなかった」と結論づけています。すなわち、死刑がなくなると凶悪犯罪が増えるかも、というのは杞憂です。

また、被害者遺族のことを考えると、死刑は必要ではないか、という考えもあります。確かに、遺族が犯人を憎いと思い、死刑を求めるのは人として自然だと思います。しかし、大きく傷つけられた遺族の心を癒す手段として、果たして死刑は妥当でしょうか。

そもそも、遺族の気持ちを考えると死刑は必要ならば、犯人の死刑が執行された時に、遺族にも伝える必要があります。しかし日本

では死刑が確定した後には、何の連絡も届かず一般人と同じ扱いになるそうです。これでは意味がありません。

さらに肯定する意見の中には、人を殺めたのだから死刑になるのは当然、命をもって償うべき、といった考えもあります。しかし、命を犯したのだから命を、というのは世界史で習ったハンムラビ法典のように原始的で野蛮だと私は感じます。

その上で、私はこうも思うのです。死刑は結局、悪いことをしたら殺しても良いという発想につながり、いくら学校の先生が命の大切さを説いても、その主張に絶対性をなくしてしまうのではないでしょうか。どんなに悪い奴でも命というものは尊い、という教えができてこそ、他人の尊敬を学び、長い目で見たら殺人事件も減るのではないのでしょうか。

しかし、犯罪を減らす努力がいくらなされても、決してそれがなくなるとは到底思えません。起きてしまった犯罪を、社会の中でどう解決していくかも重要だと思います。

そこで、私は提案します。現在の無期刑をなくし、将来審査などによる減刑もありえますが累積的に刑量を決め、懲役数百年もありえる懲役刑を採用したらどうでしょうか。

なぜなら現在の無期刑ですと、十年で仮釈放の資格を得ることができ、各刑務所長が申請した後に、地方更生保護委員会が決定すれば、仮釈放されるそうなのです。対して死刑は、確定しても法務大臣が死刑執行命令をださなければ行われないそうです。死刑囚は自分の死がいつ執行されるのかわからないのです。これではあまりにも死刑と無期刑の間が大きすぎます。懲役刑なら、その間を埋め、しかも刑で人を殺さずに済みます。

死刑は、法を利用した殺人だと私は思います。どんな極悪人でも、人であることは変わりなく、一般人と命の重さは同じです。これから、もっと皆が極悪人の命の重さに関心を持ち、それが尊重されることを望みます。

 

以上は優秀作品に選ばれた荒木萌さんの「極悪人の命の重さ」と言う論説文である。この文章が鋭い切れ味で気持ちよく人を納得させる力があった。短い文章の中で次々に論理展開する技術はすばらしく、詩を感じさせる論説文だった。文章のリズム、テンポ、展開が絶妙な間合いで、こちらも高校一年生とは思えない作品である。死刑廃止という結論が明確に出ていて、主張はわかりやすい。論説文の命はそこにある。最優秀作品とはまた違った切れ味がある。

2.1.2文学の定義  

文学(ぶんがく)とは、言語表現による芸術作品の事をいう。それらを研究する学問も文学と称されるが、これについては文芸学で扱う。狭義には、小説や詩、文芸評論などを典型的な文学の例とする。

中国?日本での「文学」の語は古代より書物による学芸全般を意味した[2]が、今日のような言葉による審美的な創作を意味するようになったのはlittérature, literatureの訳語として「文学」が当てられた明治時代からである

言語に依存する芸術であるため、他言語の作品を鑑賞?解釈するためには翻訳が大変重要であり、翻訳家の存在が大きな意味を持つ。翻訳された作品を翻訳文学と呼ぶ。

 

3.練習

論説文の翻訳について具体的な例を通じて練習させる。

 

4.まとめ

論説文の翻訳の翻訳方法表を強調する。

 

5.宿題

5.1.1練習に出した問題をまとめて、整理してください。。

5.1.2論説文の翻訳の内容を予習させること。

 

反省点及び改善すべき点

 

 

 

 

  16週目   1回講義

項  目

授業範囲(章

第十章文学作品の訳し方

【授業目標】文学作品の訳し方を身に着けること。

【重点】文学作品の訳し方

【難点】文学作品の訳し方を理解したうえで、翻訳の場合に行かせること。。

【時間配分】2時限

【教育方法】講義方式/指導例示方式

授 業 内 容

 

1.復習

2.新出内容

3.練習

4.まとめ

5.宿題

 

1.復習

 論説文の訳し方について練習させる。

?

2.新出内容

2.1.1文学の分類

日本の文学の分野では、口承文芸  、散文、 フィクション / ノンフィクション 、小説 、戯曲 、随筆(エッセイ)、 書評 、日記 、紀行  、伝記?自伝 、詩 、韻文 、和歌 - 短歌 - 連歌、 俳句 -  連句 - 川柳 、漢詩 - 古体詩 - 近体詩 、散文詩などが含まれている。

またはメディアの変遷に応じ、最初は音声で受容される叙事詩、抒情詩などの詩や、演劇(劇文学)が中心的な役割を果たしたが、近代に至り文字の形での受容が容易になるにつれて詩から小説への大規模な移行が起こった。

 

1) 小説とは、散文で作成された虚構の物語として定義される。 内容では、随想や批評、伝記、史書と対立するものであり、形式としては詩と対立するものである。

2)散文(さんぶん)とは、小説や評論のように、5?7?5などの韻律や句法にとらわれずに書かれた文章のことである。狭義には、そのようにして書かれた文学。韻文の反意語。散文で書かれた詩のことは散文詩と言う。また、散文的という言葉は「味気なく、情趣が薄い」という意味で使われることもある。

(3)戯曲(ぎきょく)は、演劇の上演のために執筆された脚本や、上演台本のかたちで執筆された文学作品。

「戯曲」より一般的な呼称に、「劇文学」という語がある。劇文学という呼称の存在意義とは、次に述べるようなことである。ソフォクレスの作品などは図書館での分類上は戯曲であるが、戯曲と呼ばれるより、「悲劇」「劇詩」と呼ばれることが多い。近代以前の物語文学(源氏物語など)を「小説」と呼ぶのは近代的な分類をそれ以前の過去に投射する見方であるとの違和感を抱く人もおり、ギリシャ悲劇や能狂言の台本などを戯曲と呼ぶことにも同様の問題がある[要出典]。また、後述するように、近代以降に生まれたシナリオ(映像劇の脚本)を戯曲と呼ぶことにも同様の違和感を抱かせる可能性がある。近代以前および以降の脚本(あるいはその形式で書かれた文学作品)までも射程に含めた場合、劇文学という、より一般的な呼称が適するであろう。

   (4)

詩(し、うた。英: poetry, poem; : poésie, poème; : Gedicht)とは、言語の表面的な意味(だけ)ではなく美学的?喚起的な性質を用いて表現される文学の一形式である。多くの地域で非常に古い起源を持つ。多くは韻文で一定の形式とリズムを持つが例外もある。一定の形式に凝縮して言葉を収め、また効果的に感動?叙情?ビジョンなどを表すための表現上の工夫(修辞技法)が多く見られる。詩は独立したものとして書かれる場合も、詩劇?聖歌?歌詞?散文詩などに見られるように他の芸術表現と結び付いた形で書かれる場合もある。

 

2.1.2文学作品の訳し方

文学作品の翻訳例について、原文と訳文の比較を通じて、美しい表現の中国語に訳せることを研究してもらうためである。

一般的に、文学作品の翻訳を試みる場合、注意すべき点を以下に幾つかあげておく。

 

2.1.3作品の背景についての理解

文学作品は、それが古代の作品であろうと現代の作品であろうと、あるいは形式、流派を問わず、一定の時代とその社会生活を反映している。したがって、ある作品を翻訳しようとするならば、まずそれが反映している時代と社会について一定の知識と理解をもっておく必要がある。すなわちその時代と社会について、政治、経済、思想、文化、歴史、地理、風俗、習慣などについての広い知識が必要である。

 

2.1.4作者の個性、風格についての理解

文学作品は一定の社会生活の反映といっても、それは機械的な模写ではなくして、作者の個性、感性、体験を通じて、その作者独特のものがある。いわゆる「風格」というものである。すぐれた翻訳をするにはこの風格に対する深い理解が必要である。

 

2.1.5原作の現象の再現

文学作品においては、作者の思想は「形象」を通じて表現される。文学作品の持つ芸術的な感動力は、議論や論理によるのではなく、主として作中の人物の形象化を通じて発揮される。その形象化は、言葉上、文章上、修飾上のあらゆる技巧を駆使して行われる。したがって、原作の一語一語が磨きぬかれ、選び抜かれた言葉であると言えよう。こうした言葉には対する深い理解に立って、作者のイメージ、原作の形象を忠実に再現するよう努めなければならない。

 

実際の例をやりながら、訳し方を説明してあげる。

一、本の中に書いてある文学作品の例を説明しながら、文学作品の訳し方を取り出す。

 

二、文学作品の事例翻訳:

ここで夏目漱石の『心』の一部を取り出して、説明しながら、学生に翻訳させる。

『心』   夏目漱石

 上 先生と私

    

 私(わたくし)はその人を常に先生と呼んでいた。だからここでもただ先生と書くだけで本名は打ち明けない。これは世間を憚(はば)かる遠慮というよりも、その方が私にとって自然だからである。私はその人の記憶を呼び起すごとに、すぐ「先生」といいたくなる。筆を執(と)っても心持は同じ事である。よそよそしい頭文字(かしらもじ)などはとても使う気にならない。

 私が先生と知り合いになったのは鎌倉(かまくら)である。その時私はまだ若々しい書生であった。暑中休暇を利用して海水浴に行った友達からぜひ来いという端書(はがき)を受け取ったので、私は多少の金を工面(くめん)して、出掛ける事にした。私は金の工面に二(に)、三日(さんち)を費やした。ところが私が鎌倉に着いて三日と経(た)たないうちに、私を呼び寄せた友達は、急に国元から帰れという電報を受け取った。電報には母が病気だからと断ってあったけれども友達はそれを信じなかった。友達はかねてから国元にいる親たちに勧(すす)まない結婚を強(し)いられていた。彼は現代の習慣からいうと結婚するにはあまり年が若過ぎた。それに肝心(かんじん)の当人が気に入らなかった。それで夏休みに当然帰るべきところを、わざと避けて東京の近くで遊んでいたのである。彼は電報を私に見せてどうしようと相談をした。私にはどうしていいか分らなかった。けれども実際彼の母が病気であるとすれば彼は固(もと)より帰るべきはずであった。それで彼はとうとう帰る事になった。せっかく来た私は一人取り残された。

 学校の授業が始まるにはまだ大分(だいぶ)日数(ひかず)があるので鎌倉におってもよし、帰ってもよいという境遇にいた私は、当分元の宿に留(と)まる覚悟をした。友達は中国のある資産家の息子(むすこ)で金に不自由のない男であったけれども、学校が学校なのと年が年なので、生活の程度は私とそう変りもしなかった。したがって一人(ひとり)ぼっちになった私は別に恰好(かっこう)な宿を探す面倒ももたなかったのである。

 宿は鎌倉でも辺鄙(へんぴ)な方角にあった。玉突(たまつ)きだのアイスクリームだのというハイカラなものには長い畷(なわて)を一つ越さなければ手が届かなかった。車で行っても二十銭は取られた。けれども個人の別荘はそこここにいくつでも建てられていた。それに海へはごく近いので海水浴をやるには至極便利な地位を占めていた。

 私は毎日海へはいりに出掛けた。古い燻(くす)ぶり返った藁葺(わらぶき)の間(あいだ)を通り抜けて磯(いそ)へ下りると、この辺(へん)にこれほどの都会人種が住んでいるかと思うほど、避暑に来た男や女で砂の上が動いていた。ある時は海の中が銭湯(せんとう)のように黒い頭でごちゃごちゃしている事もあった。その中に知った人を一人ももたない私も、こういう賑(にぎ)やかな景色の中に裹(つつ)まれて、砂の上に寝(ね)そべってみたり、膝頭(ひざがしら)を波に打たしてそこいらを跳(は)ね廻(まわ)るのは愉快であった。

 私は実に先生をこの雑沓(ざっとう)の間(あいだ)に見付け出したのである。その時海岸には掛茶屋(かけぢゃや)が二軒あった。私はふとした機会(はずみ)からその一軒の方に行き慣(な)れていた。長谷辺(はせへん)に大きな別荘を構えている人と違って、各自(めいめい)に専有の着換場(きがえば)を拵(こしら)えていないここいらの避暑客には、ぜひともこうした共同着換所といった風(ふう)なものが必要なのであった。彼らはここで茶を飲み、ここで休息する外(ほか)に、ここで海水着を洗濯させたり、ここで鹹(しお)はゆい身体(からだ)を清めたり、ここへ帽子や傘(かさ)を預けたりするのである。海水着を持たない私にも持物を盗まれる恐れはあったので、私は海へはいるたびにその茶屋へ一切(いっさい)を脱(ぬ)ぎ棄(す)てる事にしていた。

 

訳文:

(上)先生和我

 

我常常把他称先生,因此里也只写作先生,而不公他的姓名。与其说这忌人言可畏,不如说这样对我更自然一些。当我回起他上就想叫先生,拿起笔来心情也是这样,我在不愿意使用那没有感情色彩的写洋字母。

我同先生结识时镰仓。我当时还是一个年的学生。因接到一位正利用暑假去海水浴的朋友的来信,叫我一定要去,我了些就去了。我筹钱用了两三天的工夫,可是我到达镰仓还不到三天,叫我去的朋友突然接到家电报他回去。电报说是母病了,可是我那位朋友不相信。早先,他家的父母曾不征得他的一,硬要他成。按代的习惯,他还过于年,更主要的是象本人不称他的心。因此它在暑假里故意逃避回家,跑到京附近游玩来了。他把电报我看,我怎么办。我也不知道怎么办才好。如果他母真的病了,他当然应该回去。因此他于回去了。这样一来,我特意赶到里,反倒成了孤单单一个人了。

离学校多日子,由于我于呆在镰仓可以回去也可以不回去的境况之下,我决定暂时留在原来的宿。我的朋友是中国的(日本地名)一位本家的儿子,手里很有。可是由于在上学和年系,生活用度也跟我相差无几。这样,我独一个人流下来,就没有必要麻麻烦烦地再去另找恰当地宿了。

宿店在镰仓也算是于偏僻地角落,打子活吃杯冰激凌这类时兴西,要一条很地田小路才得到。光坐也得花两毛。不过这里散落地建了一些私人墅,而且地方离海很近,洗海水浴很方便。

天去下海。穿过陈旧、烟熏地草房,就到海。来避暑地男男女女在沙上活着。想不到儿竟住着那多城里人。有也想澡堂子那,海面上呈头攒动像。然其中没有一个相的人,但我也裹在景色中,有随便躺在沙眺,有时让浪波拍打着膝,在里乱乱跳,玩得到也愉快。

原来我就是在这纷繁地人群中看到先生地。那有两家茶。由于偶然的机会,我习惯于上其中一家。跟谷那边拥有大墅的人不同,来儿消夏的客人没有各自用的更衣棚,必使用这种公共更衣。他除了在儿喝茶、休息之外,里洗游泳衣、洗净带盐分的身子,或者把帽子和存放在里。我没有游泳衣,由于怕来的西被掉,所以次下海也把脱下的衣服设备的仍在那家茶里。??

3.練習

論説文の翻訳について具体的な例を通じて練習させる。

 

4.まとめ

論説文の翻訳の翻訳方法表を強調する。

 

5.宿題

5.1.1練習に出した問題をまとめて、整理してください。。

5.1.2論説文の翻訳の内容を予習させること。

 

反省点及び改善すべき点

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

关闭窗口
 
大连理工大学 大连理工大学城市学院 外国语学院
 

大连理工大学城市学院日语笔译精品课